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インフルエンザ抗体保有状況 -2024年度速報第1報- (2024年11月27日現在) | |
はじめに 感染症流行予測調査事業における「インフルエンザ感受性調査」は、毎年、当該シーズンのワクチン接種前・流行前の抗体保有状況(免疫状況)を把握し、抗体保有率が低い年齢層に対する注意喚起等を目的として実施している。わが国におけるインフルエンザワクチンは、2015/16シーズンからB型の二系統を含む4価ワクチンの使用が開始されている。本感受性調査では今シーズン(2024/25シーズン)のワクチン株に用いられた4つのインフルエンザウイルスについて抗体保有状況の検討を行った。 |
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1. 調査対象および方法 a)A/Victoria(ビクトリア) /4897/2022 [A(H1N1)亜型] |
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2. 調査結果 |
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【年齢群別抗体保有状況】 B/Phuket(プーケット)/3073/2013 [B型(山形系統)]:図2上段 |
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コメント |
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国立感染症研究所 感染症疫学センター/インフルエンザ・呼吸器系ウイルス研究センター |