厚生労働省・感染症サーベランス事業により、全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数が週ごとに把握されています。 保健所ごとに、過去の患者発生状況をもとに設けられた基準値を超えた場合に、注意報レベルや警報レベルに達したことをお知らせする仕組みになっています(詳細は「警報・注意報システムとは」をご覧ください)。
これらはあくまで流行状況の指標であり、都道府県等が発令する場合がある「警報」とは異なります。
2020/21シーズンのインフルエンザ流行レベルマップについて
・例年のインフルエンザの流行のピークの時期にあわせ、本シーズン(2020/21シーズン)においてもレベルマップの公表を2021年第1週より開始することとした。
・本シーズン(2020/21シーズン)は新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、医療機関への受診行動等が昨シーズン(2019/20シーズン)以前と大きく異なることが想定される。そのため、推計受診者数の解釈としてはあくまで参考値とすることに留意が必要である。
2021年第1週
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